液体洗剤の売上がのびているらしい

個人的に、洗濯用洗剤は「粉」なものだろう、と思っていたら、世の中は「液体」が主流になってきているらしい。

売り場で見た記憶がないんだが、洗剤は「粉」と思い込んでいるから、目に入らないんだろう。

カテゴリーの先行者である花王の「アタックNeo」は最大限その効用を訴求した。広告のキャッチコピーは「節水・節電・節時間」。すすぎ1回で水と電気の使用量を削減できる。水道代、電気代が低減できるため財布にもやさしいが、それ以上に、すすぎ1回分の10分間という時間が短縮でき、家事の負荷軽減が実現することを強調した。「機能的価値」と同時に、主婦の気持ちに訴えかける「情緒的価値」も訴求したのである。

なんか、粉でも液体でも汚れが落ちればどっちでもいいんじゃないか、と思うが、こういった機能の差が(水の量、洗濯時間)あるなら、液体に手を出してみたくなる。
洗濯時間はどうせ全自動だから、10分くらいなら短くなってもあまり気にならないし、水の量も少なくなったところで、普段、基本料金内の量以上、水を使うことがないから、料金的には意味がないんですが、エコにはなるか。