NODA・MAP公演 『南へ』@国立劇場 中ホール

舞台をみる。

妻夫木くん、舞台「キル」のときと、舞台上の演技の印象はあまりかわらない。肩の力が抜けたようにはみえる。もう30歳になるんだな。
蒼井優ちゃん、生で初めて見た。当然、映画とかではみたことあるけど。席が舞台から遠く、かつ、超短髪になってたので、最初登場したときは、あれ?これどう考えても優ちゃんだと思うんだけど、髪が短いし、印象が?あれ?と思ってしまった。練習のしすぎか、微妙に声もかすれてたし。火山観測所に運び込まれたよくわからん女の役。自殺しようとしてたのを助けられたのか。線は細くみえるけど、”ただのアイドル”と違ってしっかりした演技するよね。元気な演技だね。
銀粉蝶さんは、天皇の露払いだかなんだか、安定した演技で、
黒木華さん、初めてみたような。蒼井優ちゃんの鏡の中の自分、といった役回り。たしかに、ぼーっとみてると、二人の印象似てるかな。
高田聖子さんは、いつもどおりの元気なコメディエンヌ、火山の噴火を予知できる旅館の女将さん役。

プロットは、、、わからん。
火山観測所に赴任してきた妻夫木くん、救助された蒼井優
火山が噴火する、しない、
帝がくる、こない、
妻夫木くん、自分はだれ、蒼井優ちゃんも、だれ?心中未遂?不法入国の外国人の娘?
マスコミがあおり、
過去、噴火したときの話と現代の話がいったりきたり、

うーん、野田さんについていけないな。