春風ちゃんがすごすぎ

なんか、2,3日前にみるともなく、TVをつけてたら、「都条例ぷんすか(ω)」の「春風ちゃん」が嘘泣き(演技)のすごい子役、としてでてた。どこのチャンネルだったかなぁ。織田信長に謀反を働こうとする明智光秀を泣いて止めようとする家臣、とか、投入された千円札をなんども吐き出してしまい、利用者に申し訳ないと思って泣く「自販機」とか、わけわからん設定で演技してた。むちゃくくちゃなシチュエーションだけ伝えられて、あとは台本もなく全部アドリブ(と思われる)で、演技とはいえ本物の涙を流す演技に脱帽。台本もなく、まだまだ子供だから、シチュエーション, 台詞にはつっこみどこ満載(家来の設定のはずが、明智に対してなかば命令口調だったり)だが、目薬でなくマジで涙ながして、自分の考えうる範囲で演技しようとする姿に脱帽。すげー。
なんで数日前のことを思い出したかというと、この togetter まとめが目についたから。
はるかぜちゃんと乙武さん「批判と中傷について」 - Togetter
なんだ、この二人のやりとりは。なんか読んでると目頭があつくなってくる。乙武の発言には普段から、はっと思わせられるところがあるけど、おひ、春風ほんとに9(10?)歳か。「批判」と「中傷」の区別、両親への感謝、自分はやりたいことをやっているんだ、という謙虚な認識・・・なんなんだ、この完璧な受け答えは。すげーよ、春風ちゃん。言いたいやつには言わせておけばいい、私は応援する。
追記:
ウソ泣きの番組ビデオあった。
爆笑!大日本アカン警察 - 11.05.22
11分くらい。