こどもの一生@パルコ劇場

舞台をみる。最前列にて!!
こどもの一生|PARCO劇場|パルコ劇場
CUBE こどもの一生

プロット、舞台は精神治療を行う孤島。治療のためにやってきた3人と世間から身を隠すためにやってきた社長と秘書。はじめのうち、3人の病気の紹介に笑い、「こども返り」した役者たちの無邪気に遊ぶさまに笑い。「山田のおじさんごっこ」から怖くなってきて。なにが現実でなにが幻覚で。
中越さん+G2の組み合わせをみるのは『ダブリンの鐘つきカビ人間』、『W 〜ダブル』と3回目じゃないかな。相変わらずキュート。
鋼太郎さん、横暴、いばる社長、似たような役を演じることが多い気がするけど、そりゃ文句なしだわな。
山内さん、いつものテンション。
谷原さん、戸次さん、笹本さん、を舞台で観るのは初か?
谷原さん、ぼちぼち。戸次さん、TEAM NACS、テレビドラマでは、片仁さんとやってた『ザ・クイズショウ』とか大好きだった。本作ではちょっと出番少な目。笹本さん、初めまして。

舞台『こどもの一生』の誕生の経緯は、1990年、演出家G2が、当時小説家として飛ぶ鳥を落とす勢いであった中島らも氏に「今という作品を切り取った舞台脚本を書いて欲しい」と依頼したのが始まりです。
らも氏は、当時、時代のキーワードとなっていた「テクノストレス」「精神カウンセリング」「ヴァーチャル・リアリティ」といったテーマを組み込み本作を創作しました。

<ストーリー>

舞台は、瀬戸内海に浮かぶとある小さな島。

登場人物は、そこで隔離状態にされた「ストレス障害」患者たちと治療スタッフ2人。
個性的な患者たちに混じり、島の開発を目的に患者に成り済まし潜入した開発会社社長・
三友とその秘書・柿沼。

ストレス治療のために「こども返り」してゆく患者たち。こどもになった患者たちはひょん
なことから「山田のおじさんごっこ」という遊びを始めるが、、、、、、、、
それは、恐怖の始まりだった。

キャスト
谷原章介 中越典子 笹本玲奈 山内圭哉
戸次重幸 玉置玲央 鈴木砂羽 吉田鋼太郎