「レ・ミゼラブル」をみる
http://www.lesmiserables-movie.jp/
うむ、すごい。歌はぞくぞく、感動、ラストは思わず涙。
ミュージカルっていっても、ストレートプレイ、普通のセリフ回で話がすすむところがあり、ポイントポイントに歌がでてくる、といった感じの作品もあるなか、これは、ほんと、すべての台詞に調子がついている。ここまで徹底してるのは初めて。
原作はいわずもがなの名作小説。
1862年。フランス。ジャンバルジャンを核にした、フランス革命時代の一大叙事詩。この小説は私のオールタイム・ベストじゃないかな。
2時間半程度におさめるのは細部をはしょりすぎて無理があるけど、原作には忠実。舞台としてのミュージカルはみたことないけど存在は有名なので知ってはいた。東宝・帝劇ってなんか食指が動かず。
でも、これは東宝の舞台も一度みてみないといけないぞ。
今年ちょうどやるんだな。商売上手。。
帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』
でも、日本語になると、なんか全然印象違うなぁ。
(♪夢やぶれて)
(♪民衆の歌)
レ・ミゼラブル: ワン・デイ・モア - YouTube
I Dreamed a Dream
One Day More
Do You Hear the People Sing
Every Day
Finale
- 作者: ヴィクトルユーゴー,豊島与志雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/09/09
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 1,088回
- この商品を含むブログ (20件) を見る