NECとレノボが合弁会社を設立

先日リークされていたのが、正式発表。

NECのPC事業は、国内首位とはいうものの、2010年度の年間出荷規模は260万台

たった260万台? 国内首位なのが不思議だ。

他社も HP や Dell と比べると、お話にならないとは言え、World Wide ではこの数字。

一方、同じフルラインアップを展開する富士通は、海外事業の拡大に強く踏み出しており、現在、2010年度計画では580万台の年間出荷規模を、海外における事業拡大をベースに、今後数年で年間1000万台に引き上げる中期計画を立案している。同様に東芝は2010年度計画で2000万台以上、ソニーは880万台の年間出荷を計画しており、ここ数年、積極的な拡大路線を継続しているところだ。

NEC は PCから「撤退」ではなく、合弁設立で もう少し がんばる気ななのか。何年もつだろう。PC68,98 といったシリーズで一世を風靡したのにねぇ、なんか時代がおわった感。