築地〜フェルメール展

今まで行ったことなかったこともあり、なんとなく築地に行ってみる。テレビではなんども紹介されてて、なんとなく雰囲気はわかってたつもりだったけど、がち、市場でした。かなり外国人が多く、観光地化してるけど、やっぱりがちの市場。午前中に行ったけど、市場の雰囲気楽しめる。がちなんで、仕事してる人に迷惑かけないようにぷらぷらしないと。場外市場、場内「魚がし横丁」は観光客で激込み。GW中とはいえ、平日の朝だというのに。海鮮丼とかうまそうなんだけど、決して安いわけではなく、それなりの価格だし、人もいっぱい並んでるんでスルー。またの機会にでも。
めちゃくちゃ広いです。


場外。朝から混んでます。

テリー伊藤の兄さんがやってる厚焼き玉子焼屋、丸武。他にも玉子焼き屋何軒かあったけど、なんで築地で玉子焼きなんだろう。

その後、銀座まで歩いて、フェルメール光の王国展へ。いわゆる「本物」はなし。フェルメールの作品、全37点を「re-create」して展示。図版ではわからない作品の大きさがわかる、全作品が一同に介する、というのは本物ではないけど、それなりに貴重。『レースを編む女』のちっちゃいこと、『取り持ち女』はフェルメールの作品としては結構でかい。
フラッシュたかなければ、写真は自由。
『取り持ち女』

『牛乳を注ぐ女』

真珠の耳飾りの少女

『レースを編む女』

37点は、下記 Wikipedia で紹介されてる 37点と同じ。
フェルメールの作品 - Wikipedia
フェルメールについては、以前これを読んだことが。

同一著者の「フェルメール論」からの抜粋。「専門家」が書いた本らしく、とても、丁寧、詳細、しっかりした解説で、価格も手頃で超おすすめ。全作品をすべてをカラーで紹介。
著者は一部の作品(『ヴァージナルの前に座る若い女』)をまだ完全にフェルメールの作品とは断定できない、というスタンス。そういうもんか。