セビリアの理髪師@新国立劇場

舞台をみる。人生初オペラ。
http://www.atre.jp/12barbiere/index.html
オペラ「セビリアの理髪師」いよいよ開幕!!|ニュース|新国立劇場
セビリアの理髪師|公演記録|新国立劇場
オペラ「セビリアの理髪師」 待望の登場 ダリボール・イェニス(フィガロ役) インタビュー|ニュース|新国立劇場
オペラ「セビリアの理髪師」 期待のテノール ルシアノ・ボテリョ(アルマヴィーヴァ伯爵役) インタビュー|ニュース|新国立劇場
ロジーナ役 ロクサーナ・コンスタンティネスクのインタビュー
いやぁ、すごい。とにかく大満足ですわ。オーケストラピットでの生演奏、訓練されつくされた歌、世の中にこんなにすごい舞台、総合芸術があるのか、といった感じで、いや、もう、すごい。やばい、はまる、もっとオペラみたい、でも、ちょっと高価すぎる。安い席にも挑戦してみようか。
イタリア語、ということで字幕が入る。左右のかなり上方に表示され、前の方の席からは、字幕はかなり見づらい(目の動きだけでは読み取れず、意識的に首/顔をある程度字幕の表示されている方向に向ける必要がある)。私も奮発して前の方の席だったので、字幕、舞台、字幕、舞台、、、でちょっと首が痛くなる。字幕は、はしょりまくられてて、イタリア語知らんから、感覚的だけど、実際の台詞(?)の1/5〜1/10程度しか訳されてないんじゃなかろうか。プロットはおまけか。
原作、ボーマルシェ フィガロ 三部作 の第一作。

セビーリャの理髪師 (岩波文庫)

セビーリャの理髪師 (岩波文庫)

プロットは超単純、ただ楽しい。
ヒロイン、ロジーナ役、ロクサーナ・コンスタンティネスク (Roxana Constantinescu) さん、とってもキュート。これなら話し的にすっとはいれる。ここにのってる別公演のロジーナ役をみると、失礼ながら微妙だもんねぇ。歌は素晴らしいんだろうけど。
ちなみにフィガロの第二作がモーツァルトのオペラで有名な「フィガロの結婚」。
フィガロの結婚 (岩波文庫 (32-522-1))

フィガロの結婚 (岩波文庫 (32-522-1))

あぁ、またみたい!