風立ちぬ

映画をみる。
宮崎駿、『風立ちぬ』。
映画『風立ちぬ』公式サイト
あまり、劇場で映画を見ない。宮崎駿の映画を劇場でみるのは初じゃないかな。
まったく、宮崎さんは飛行機オタクだね、と。
二郎の菜穂子に対する態度は、共感できんな。妹との約束もいつも忘れるし。二郎は、基本、飛行機にしか興味が無い薄情者にしかみえん。まったく、声優が庵野で、棒読みなのもなんだかね。

鼎泰豐(ディンタイフォン DIN TAI FUNG)

鼎泰豐(ディンタイフォン DIN TAI FUNG)
http://www.dintaifung.com.tw/tw/default.htm
1993年、NY Timesで「世界の10大レストラン」に選ばれたらしい。
台湾出張のさいに、本店を訪れる。一口サイズの小籠包うまい。10大か?と言われると、微妙だが。
日本にもたくさん支店があるみたい。どれも、行ったことないけど。
http://d.rt-c.co.jp/shop/

デジカメ 富士フィルム FinePix F820EXR

8年ぶりにデジカメ購入。
今持ってるのは、Panasonic Lumix DMC-FX9, 600万画素。
いくらなんでも iPhone のやつより、画素数少ないし、暗いし、で、さすがに買い換え。
事前にネットで探してたときは、型落ちで1万くらいで買えそうだった、Canon IXY3にしようかと思ったが、いざ実物さわってみると、小さすぎて、つるつるして、持ちにくかったので、やめた。

で、店でさわって、選んだのがこちら。
富士フィルム FinePix F820EXRDMC-FX9よりは、若干重いし、カメラカメラしてるけど、普段、軽くとるなら iPhone でいいよね、となると、iPhoneにはない、持ちやすさ、AFの速さ、ズーム、感度などと、価格のバランスを考えて。
最初に狙ってたCanon IXY3より若干高くなっちゃったけど、ま、許容範囲ということで。これからばしばし使ってみよう。

ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック@サザンシアター

8/24 舞台をみる。
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久々の後藤ひろひと
観劇の後、得意の勘違いもので、笑かしてくれたなぁ、と思っていたら、脚本はキングコング 西野で、後藤ひろひとは演出だって。あまりに、後藤さん的な脚本に思えたので、完全にホンも後藤さんだと思っていた。
木下美咲ちゃん、かわいい。

個性的な発明の数々で世界にその名を馳せるドーナツ博士。
人里離れた山奥、謎めいた洋館内にある彼の研究所には世にも珍しい発明品が所狭しと眠っている・・・。

そんな研究所にTVカメラが潜入。訪れたのはちょっとワケありの撮影クルー。

しかしタイミング悪いことに違う意味で先に潜入していた者達がいた。
それは宝のニオイを嗅ぎ付けたマカロニ怪盗団。そんな研究所の一大事にドーナツ博士はバカンスで不在!?

撮影クルーと怪盗団、それに何も知らない博士の助手たちが加わって、勘違いが勘違いを生み、騙し合いが偶然を生み、
研究所内は想像を絶する事態に陥っていく・・・。

緻密に計算された笑いの仕掛けの数々に息を呑む至極のエンタテインメント空間を骨の随までご堪能あれ!


春琴@パブリックシアター

メモし忘れ。
8/3 舞台をみる。
世田谷パブリックシアター+コンプリシテ共同制作 『春琴 Shun-kin』 | 世田谷パブリックシアター/シアタートラム
http://setagaya-pt.jp/theater_info/upload/img/fly_p_130801_shunkin_m_pm_img_2.jpg

演目自体は何度目かの再演だけど、観るのははじめて。
これはすごい。

谷崎潤一郎の小説「春琴抄」と随筆「陰翳礼讃」をモチーフにした『春琴』。
幼いころに失明しながらも、三味線の指導者となる春琴と、彼女の衣食住すべてを献身的に世話する奉公人・佐助との究極の愛を描いた物語に、「陰翳礼讃」で谷崎が描いた“陰翳のあやに存在する日本の美学”が織り込まれています。

シンプルな美術で、濃密な空間演出。光・照明の使い方も印象的。海外の演出家が描く、日本的なもの。プロットは、ほぼ忠実に谷崎の『春琴抄』をなぞり。
目の見えない春琴とでっち佐助の小さい頃からの関係を描き。幼いころは人形使う、といった演出も。

[演出] サイモン・マクバーニー
[出演] 深津絵里ほか。
カーテンコール4,5回はあったんじゃないかな。鳴り止まない拍手。
深津ちゃん、長く舞台を続けるなら、代表作としてまたやってほしい演目だ。

アンドレアス・グルスキー展@六本木 新国立美術館

先週、8/4の話を今頃書いておく。
ドイツの写真家、グルスキー展をみる。
gursky.jp
アンドレアス・グルスキー展|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
いや、これはすごい。
ツール・ド・フランスという写真では、写真の下の方は、景色を上から見下ろした感じで、上のほうは下から見上げたようになっていて、それが体よりおおーきな一枚になっていて、なんとも不思議な感覚。平衡感覚が狂わされるような。人がありんこみたいで個性を消しているようでいて、よくよくみると、それぞれの少女に特徴があるピョンヤン、という写真もあり。
なんだか、微妙に、”ひっかかり””違和感”を感じる写真たち。違和感といっても悪い意味じゃなく、体験したことのない新しい感覚、という意味で。
写真をベースにしつつ、おもいっきりデジタル加工しまくり。
そういう意味では「写真」というくくりとも違う、写真をつかった絵画、写真をベースにした新たな表現・芸術。
あまりのすごさに、普段美術展とかにいっても、めったに買わないカタログを、買ってしまった。
でも、図版の小ささでは、魅力半減どころではない。美術展で大きな写真で初めて「体験」できる感覚があるから、ぜひ行くべし。
【史上最高額の写真家】アンドレアス・グルスキー【画像集】 - NAVER まとめ
現在、史上最高値の写真家。

みなとみらい ドックヤードガーデン プロジェクションマッピング

ランドマークタワー横、ドックヤードガーデンにて、プロジェクションマッピングをみる。
横浜ランドマークタワー
整理券がないと入れない。
19:30開始なのに、10:00からの整理券配布にならぶ。平日なのに。あほだ。

21:30開始のでよければ、20:00ころでも整理券あまってたみたい(少なくとも 7/30は)
19:30〜、20:10〜、20:50〜、21:30〜、22:10〜 と、一日五回、しかも毎日やってるから、見たい人はみれるんじゃない。

うーん、全般的に暗かった。もう少し明るさが欲しかった。↑のYoutubeでは明るくみえるけど、もっと全然暗かった。東京駅のときのやつに比べると、背景をいかしきれてなかったような。みた位置が近すぎたのかなぁー。実は、もう少しひいてみたほうがいいのかもしれない。今度、整理券なしで、上からのぞいてみようか。

東京駅のやつをみたときのメモ↓
特撮博物館@東京都現代美術館 - けんしんの日記
こんときは、危険だからって、何公演か、中止になったんだよね。みたくてもみれない人いっぱいいたろうな。

おまけ↓ 12月に東京駅でやったやつ。さすがに、これはみれんかった。